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Thank you, Irma, we all love you!!!! 〜Irma Thomas来日2011@Billboard
2011/12/05 00:24

INCREDIBLE! 
Dear Miss Irma Thomas,  
 You really DID, super-wonderfully!!!!!

まさか、こんな結末を迎えるとは!
あ・り・え・ま・せ・ん!


最終日の最終公演のアンコール、日本での最後の1曲。
あのIrmaさんが涙を流しながら歌うところを初めて見ました。
でも、声は微動だにせず、高く高く、強く強く舞い上がっていく。
もうもう素晴らしい世界としか言いようがない。
あの目くるめくような圧倒的な歌の世界の興奮からまだ抜け出せそうにありません。。。
これで、もうちょっと頑張って生きていけそうな気がします。


アーマ・トーマス / Irma Thomas(Vocals)
キム・フィリップス / Kim Phillips(Keyboards)
ワーナー・ジョセフ・ウィリアムズ / Warner Joseph Williams(Keyboards)
アーサー・'V'・ベル / Arthur V. Bell(Guitar)
エミール・ホール / Emile Hall(Saxophone)
パーシー・ウィリアムス / Percy Williams(Trumpet)
ラリー・"チュー"・キャンベル / Larry "Choo" Campbell(Drums + opening act vo.)

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大好きなアーマ・トーマスさんの日本公演、追っかけて参りました( ̄^ ̄)ゞ
「そんなに何回も行くの?」と問われるたびに、「大ファンだもの、全公演制覇は当然でしょ!(^-^)v」ときっぱり言い続けてきた私。
ま、そのために、周囲にはわがままを聞いていただき不義理の数々も許していただきながら、皆様のおかげさま、によるところは多いのですがm(_ _)m。

とにかく、アーマさんのあらゆる姿を、できる限り細部に至るまで見届けたかった。
年齢を考えるともしかしたら最後の機会になるかもしれない来日公演。あの日にはこれを歌ったけど、この日には歌わなかったとか、この日の○○は素晴らしかった、など、後で、あっちの回を見ておけば良かった、というような後悔はしたくなかったから。

うち2回はバランスそっちのけ、生声を浴びるためかぶりつきの最前列中央席で。
それ以外は、全体が俯瞰で見渡せる2階最前列ほぼ中央席にて。

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【ビルボード・ライヴ東京の2階席から見たステージ】

バンドインストまたはドラムのLarry "Choo" Campbellさんの歌1曲の後、アーマさんの登場は、If You Want It, Come And Get Itに載せて。前回来日同様(あの時は New Rules が登場曲)、最初の1コーラスは姿をみせず、アーマさんの声だけが会場に響き渡り、観客がざわめき、姿を探して四方を見渡してキョロキョロし始めたころ、マネージャー(ご主人のEmile Jacksonさん)に手をひかれて歌いながらゆったり登場。この演出も彼女の声の力あってこその出来栄え。

まず、とにかくこの声がすごかった。
The VOICE 」の異名をとっているのも大納得。
年齢のことを言うのも何ですが、1941年生まれだから70歳。
今まで見てきたこの世代での来日シンガーと比べると桁外れに現役な状態で、圧倒的なパワーと消耗していない喉。驚愕しました。ベテランシンガーの来日公演は、喉の状態を考えて初日公演を押さえるべし、が何となくの基準なのだけど、これだけの歌いっぷりなら、どのステージを選んでも後悔なしの大正解。で、万が一にも疲れを見せないようにするためには、選曲内容で絶妙にバランスをとってる気配。ショウの出来として非常にアベレージが高い人だと思う。
入退場の時にステージの段を昇り降りする時の足元などはさすがに辛そうなのに、歌っている時のステップや、その動きから出るリズムの切れには全く支障なし。これも驚異的で不思議。

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【いつも写真で見てきたこの表情そのまま!】

会場全体をコントロールする力もすごかった。
コンサートっていうのは、もちろん、彼女のことを大好きな昔からのファンも詰めかけるけど、それ以外にもアーマさんを初めて観る人とか、こういう場に慣れない人も混じっているのが普通。彼女には、そういう「ちょっとこの場に慣れずにためらっている人たち」を置き去りにしない心遣いがある。ショウの序盤から立ち上がって踊る人が出ると、その後ろの席の人たちにはステージが見えなくなっちゃう、みたいなことはよくあるのだけど、そうなるとアーマさんは、サッとバンドにサインを出して、全員が自然にスーッと着席してじっくり聴く曲に切り替える。これだけ何回も見てたらさすがにバンドに出すサインもわかってきちゃうので(笑)、アーマさんがこうやって次はこういう曲にしてバッと場面転換をしつつショウ全体のペースを作っていくのね、と感動。

ちなみに、曲は大体の軸となる候補曲があって、その順番は色々なコンディションをみての彼女の合図次第。そして、ショウごとに何曲かの差し替えがありました。
ところで、ここ数年の動画サイトなどでみて謎に思っていたけど、彼女の横には、厚さ10cmぐらいの歌詞カードの分厚いファイルがどーん!。歌詞を読みながら歌う、っていうわけじゃないのだけど、どうやらリクエストなどがあった時の備えらしい。私は勝手に Irma's encyclopedia と名付けました。・・・・欲しい(笑)。
今回も、「リクエストもらったけど、しばらく歌ってないから忘れちゃったのよね・・・・」と、まずはタイトルを度忘れちゃったらしく(笑)、「ほら、あの曲、えーと何って言ったっけ?、誰か、知らない?」ってバンドのメンバーに聞きながら、歌詞だけは少しずつ思い出したらしく、アカペラでポツポツとフレーズを歌いながら、そのページを探してファイルをめくっていく。「あ、これこれ、In Between Tears、知らない?」・・・困ったような顔してるバンドのメンバーに、「じゃ、キーだけ出してくれたら、私だけでも歌うから」と、おもむろにアカペラで歌い出した。最初に曲を把握したのはキーボードだったか。2周り目あたりから、スーッとコードを合わせ始め、ドラムがリズム合わせ始め・・という風に少しずつ音が合わさって、最後は全員でちゃんと世界ができ上ってましたよ。この時のIrmaさん、ニヤリ、とバンドを見回して嬉しそうだった。(^-^)v
恒例のセカンドライン・コーナーでの 「お客さんも参加する時間よ!」 を除いては、全ての回において、曲間ほとんどMCなし、立て続けの演奏で進行してたので、これは貴重な肉声でもありました。

そして、彼女が、この他に観客席に向かって語りかけたのは、最終日の最終ステージのアンコール。
本編でのセカンド・ライン・コーナーが、それまでにも増して大喧騒で、客席も全員立ち上がって、手元のナプキンやらハンカチを振り振り、Iko IkoやらHey Pocky Wayなど大合唱した興奮そのままにスタンディング・オベーションの中。
「温かく迎えてくれてありがとう。今日で最後、もうこれで帰るけれど、最後にこの曲を残して行くわね。」と言って歌い出したのが Forever Young

彼女自身は、すごくアベレージが高かったとはいえ、そこはナマモノの音楽のこと、ステージ上では毎回実に色んなことが進行してて、毎回好調に終りはしたものの、かなり山あり谷ありだった。演る側としての心の動きにも敏感な私としては、これだけずっと追っかけてきたら、ずっと一緒に旅をしてきたような気分(^-^;)。 短かったような長かったような実に濃い時間だったそれまでの色んなことを思い出しながら、最前列で彼女を見つめつつ立ちつくし、この力強い歌声に包まれていたら、ボロボロ涙が流れて止まらなくなっちゃった。そして何度目かとなるアーマさんが見つめ返してくれた時、ぐっと目が合った次の瞬間、アーマさんの目からも2筋の涙がツーッとこぼれた。。。。この瞬間を一生忘れません。
私としては、とにかく、身体に気をつけてお元気で、そしてずっと歌い続けて下さい、という気持ちで一杯。
いつまでも鳴り止まない拍手の中、見渡すと周囲は男も女も日本人も外人も、ほとんどの人が涙で顔クシャクシャの大団円の閉幕でした。


さて、彼女のショウはアベレージ高かったので、基本的にはどの回を見ても正解、と言ったけれど、2nd showだけに特典があったとすれは、それはフロアでのサイン会の時間だったかも。
店員さんたちの「うわーー残業だー (>_<) 」という無言の諦めの雰囲気の中、サインをお願いする人の列は階段を上がって2階席までつながり、1時間以上は続いてたんではないでしょうか。
自由席のよい席を確保するために何も持たずに駆けつけてしまった12/1は持ち物にサインしてもらいましたが、最終日にはちゃんと忘れずに、サインしていただきたいものを持参しましたとも。前回来日時、1987年には、それまで持ってた10数枚のLPすべてにサインしていただいていた(^-^;)ので、今回はそんな無理なお願いはすまい(とはいえ、その話をしたら「アラ、当たり前よ、それは全部するわよ。」と言ってくれたけど)、と、彼女のデビュー・シングルと、新しいCDの中からは、やっぱりAfter The Rainに。
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【汗と涙で化粧がはがれ、ほぼスッピンな私ですが、それが何か?】

サインしていただきながら、「大丈夫?疲れてない?」って聞いたら、ハァーって大きいため息つきながら苦笑しつつ、「そりゃ、疲れたわよ。何だか、年齢に追いつかれちゃった気分。」、って。
各公演とも1時間強〜1時間半、MCほとんどはさまず、それほどのソロ廻しもなく、歌い続け。
あれだけのエネルギー放出だもの、無理もないと思います、と思いつつ、プレゼント渡して、元気でいてねとお別れ告げて、そこはあっさり退出しました。

でも、もちろん、それで興奮おさまるわけないので、私に負けず熱狂的アーマさんフリークで今回北海道から飛んで来て東京公演4ステージを全部ご一緒したMさん、Kちゃん、Tさんたちと、アマンドに場所を移して、今回自分たちが目撃したものを語り倒すこと2時間あまり。重箱の隅をつつくような音楽談義に熱中する深夜のアヤシイ客となり果ててました。(爆)

今回、音楽について感じたこと、わかったこと、アーマさんとお話しつつ個人的に聞いちゃったエピソードなど、まだ山ほどあります。
多分、書くとしたら、あと、原稿用紙40〜50枚ぐらいは楽勝で書けると思う(笑)
でも、今回はやめておきます。
普段ならそういったことを文字にしてブログに書き落とすことで、自分の中から音楽を切り離して感情に一区切りをつけ、次へ向かうのだけど、今回ばかりは、これらのことを、荒れ狂う生の感情のまま、しばらく心の中で飼っておきたい気分なので。
(*^−^*)
Thank you, Irma, We all love you!!!!!


毎回ひたすらアーマさんの歌うところをを見つめてて、メモなどもとってないので、セットリストはご紹介できませんが、憶えてる範囲、順不同で今回聴けた曲たちはこんな感じでした。うーーん、他にもまだあったような気がするんだけど。。。思い出したら追加します。
* は比較的毎回やった軸になった曲たち。

If You Want It, Come And Get It * (歌いながら登場の曲)
In the Middle of It All *
Let It Be Me * (←感涙!)
Got to Bring It With You *
Don't Mess with My Man *
Breakaway *
It's Raining *
The Same Love that Made Me Laugh *
Medley: I Done Got Over It / Iko Iko / Hey Pocky Way (セカンド・ライン・コーナー)*
Sing it *

Hip Shaking Mama
Ruler of My Heart
I Did My Part
Wish Someone Would Care
Two Winters Long
Love Don't Change
The Story of My Life
Cry On
Time Is On My Side
In Between Tears  (アカペラ)
Forever Young (←出色!!!)
At Last (←出色!!!)

[ Opening Acts ]
Superstition (vo. / Larry "Choo" Campbell)
Woman's Gotta Have It (vo. / Larry "Choo" Campbell)
Pass the Peas (instrumental)

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アーマさん、アルバムジャケ一覧は こちら

どの曲がどれに入ってるかは、コチラで検索して下さい
※Forever Young、At Lastの2曲は録音されてないと思います。
 ここ数年いくつかのライブではやってるのでYouTubeにてご確認下さい。

カテゴリ:コンサート/ライブ

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